施設と家庭の子どもの幸せについて
ちょっと忙しくて更新できませんでした(;o;)
今日あった出来事で考えたことについて記事にしたいと思います。
今日は朝ご飯を小学生の子と一緒に食べて、「牛乳を朝に飲むとお腹痛くなるんだよねー」などと他愛もない話をしていた。
すると、子どもが「家にいた頃は夜ご飯しか食べてなかったからなー。学園に来たばかりの頃は、朝も昼も食べて、お腹痛くなったなー」と話す。
私はお菓子を全く与えられていなかったことは知っていたが、ご飯まで食べていないとは知らず、内心とっても驚いた。
「だから学園に来た時はガリガリで、みんなにめっちゃ細ーい!って言われてたんだよ」
と、当時の話をしてくれた。
私は学園のみんなが過ごしやすいよう、出来るだけ努力はしているが、どうしても学園内の人間関係でストレスを感じることもたくさんあるし、誰だって親と暮らしたいと願っている、だから、家庭で育てる事が1番だ!と思っていた。
幼児さんなんかを見てると特に、本当にお母さんが大好きで、たまに面会に来ると、ほんっっとうに嬉しそうにして会いに行き、帰る時になると、めちゃめちゃに泣く。それがどれだけ、面会に全然来ない親であろうとも。
だから親はかけがえのない存在で、親に愛情をもらう事が子どもにとって1番の幸せだと思っていた。それがどんなに劣悪な環境だとしても。
(DVは別として)
今日考えていたことは、
私は、もし、小学校の教員だとしたら、このように、ほとんどネグレクトの様な、家庭環境の子どもがいたら、児相に報告するのだろうか、それとも警察に連絡するのだろうか、と考えていた。
子どもにとって、何が1番幸せなのだろうか。
学園で暮らすことは、本当に辛いことだと思う。ルールに縛られて、自由にできない。人間関係でもめる。何より、愛情を1番与えてほしい親がいない。
ネグレクトだからといって、すぐに通報して親と引き離すのは、本当に子どもにとって良いことなのだろうか?
と思った。
歯科矯正はじめました。(顎変形症 相談〜始めるまで)
どうも。うさぴよです。
私、歯科矯正はじめました。
先日、前歯の開咬と顎のズレが気になり歯医者に相談に行きました。
私の父親がずっと私に矯正した方がいいんじゃないかと言ってて、最初はあまり気にしていなかったのですが、だんだん自分でも気になるようになりました。
横顔がブサイクすぎて、写真を撮る時はできるだけ横から撮られないように気を遣ったり、人と話す時もあんまり横から見られないようしたり、無意識にちょっと気をつけていました。
そして自分で稼げるようにもなったし、やってみようかなと思い歯医者に相談に行きました。
しかし言われたのは、
手術と歯科矯正を両方行う治療が1番いい
顎変形症という病名がつきます
とのことでした。
はじめ、え、私の歯ってそんなに悪いの?!
って絶望しましたし、ただちょっと見た目が気になるだけで、日常生活に差し支えてないのに、手術するのは大袈裟じゃないかと思い、いや手術はないわ、それって整形?って思っていました。
(整形に偏見があった訳でもないし、否定したい訳でもないって思っていたけれど、自分がいざやるってなった時には、整形はしたくないっていう思いが自分の中にあったことに自分でも初めて気づきました。)
そしてなにより、怖いと思いました。
手術をすると全身麻酔になり、痺れなどリスクがゼロではない、と言われました。
そんなリスクを背負ってまでやる必要はあるのだろうか、、、と、思いました。
ただもう1つ、「手術をすると、保険適用になります。」と言われました。
「、、、、ま?!?!」
そこで考えがめちゃめちゃ変わりました。
「え、やろうかな。保険適用で安くてしかも全部キレイに歯が治るなんて最高じゃん。手術っていっても医療だし、うん、やろうかな。」
となりました。
そこから2週間くらい、親や恋人に相談しました。親も手術は怖いって言ってましたが、私がやると言ったら承諾してくれました。それに歯を治すことには大賛成でした。
恋人は手術って言っても矯正の一貫でしょ?となんか軽く考えている感じでした。私が深く考えすぎなのか?と思うくらい。
そして、リスクとか色々考えた上で、やっぱり将来のためにも今歯を治しておくべきだ!
という結論に至り、やることを決意しました。
費用について、はじめは100万くらいかかるだろうと、ローンを組む気で挑んでいましたが、保険適用となり、総額で30〜40万になるだろうと言われました。
保険適用は、一括ではなく、治療時に毎回払うので、治療がどれだけ長引くかや治療内容などで費用が変わってくるそうで、正確な値段はわからないそうです。
ただその額なら、社会人1年目の私でも無理なく払えると思いました。
また検査の費用や治療内容など細かく記事にしたいと思います。
それではまた٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
最後まで読んでくれてありがとうございます!
先生と子どもとの相性について
こんばんは。うさぴよです。
昨日は夜勤で、今日は夜勤明けでした。
継続は力なりって継続すればいいだけの話なんだけど、すっごく難しい。
イレギュラーな日なんていっぱいあるわけだし。
今日は夜勤明けの後、家に帰って少し寝て、みかん狩りに行ってきました。
みかん園内で食べ放題で410円!安いですよね?普通??
みかん10個とか余裕で食べれちゃうからお得な感じがする(^^♪
でもまだ緑色のみかんばっかりで、ちゃんと黄色くなっているやつを探すのにだいぶ苦労しました。
でもめっっっちゃおいしかった!!
もぎたては皮をむいたときの匂いとか格別!
楽しかった~!
11月頃にちゃんと黄色のみかんがいっぱい実ってからまた行きたいな(^^♪
日記とかのブログはダメだ~って散々色んなところに書いてあったけど、毎日更新とか考えていたらなかなか難しいです。
外食に行ったり、こんな風にみかん狩りに行った時に、そこの情報(住所とか)を載せたらいいってどこかに書いてあったけど、田舎でそんなことしてたら特定されちまう!と思ってそんなことできませんでした。どうしたらいんだろう。
危うく三日坊主になりかけたのを、必死にくい止めています。
さて、今日は子どもとの相性についての話です。
子どもとの相性について
話しやすい先生って、心掛けてはいるけれど、相性があるのでなかなか難しい子もいます。
(いい訳なのかもしれませんが。)
私は担当の高校生の女の子とずっと距離があります。
最初の頃は、お互いあまり自分から自分の事を話すタイプではないので、会話が続きませんでした。周りの先生からは、もうちょっと自分から距離を縮めてみたらと言われ、いろいろ考えてみたりして頑張ってみましたが、結局縮まらず。
挙句の果てに、本音が言えない関係なので、こちらが親切心で言ったことに相手が不満を持つなど…
ただ不満を持たれていても、表面上は普通なので、それに気づかず、私もどうしたらいいかわからず。
お互い悪くないのに、すごくすれ違ってしまいました。
すると最近はもう周りの先生から、相性が合わないと思うなら、無理に距離を縮めなくてもいいと言われるようになりました。
担当が変わるまで、あと5ヵ月くらいしかないから、5ヵ月頑張ってこのまま耐えて!と。
せっかく担当なのに、このままでいいのかなという気持ちと、そういわれて少し安心した気持ちがあります。
何が正解なんでしょうかね。
なんだかすごく変な記事になってしまいました。
最後まで読んでくださってありがとうございます( ;∀;)
公務員試験を全落ちした時の話
こんばんは。うさぴよです。
今回は公務員試験を全落ちした時の話です…( ;∀;)
過去記事にも書いてありますが、私は公務員試験の
を受けて全部落ちてます( ;∀;)
今の職業に就いた経緯は過去記事を見てください(^^♪
なぜ落ちてしまったのか…
私なりに振り返ってみようと思います。( ;∀;)
目次
何がいけなかったのか
勉強を始めた時期
勉強を始めたのは、教育実習が終わり、教員の夢を諦めた
大学3年生の7月頃でした。
大学の友人が、公務員になろうかなと言っていて、私もそうしようかと思ってた!と意気投合し、私は予備校に通うつもりはなく(授業料が高いので)、通信にしようかなと思っていたのですが、その友人が、本気でなりたいなら予備校通わないと!と言われ、たしかに、と思い、2人で一緒に予備校に通うことになりました。
その時の費用がだいたい30万円くらいでした。
このお金で、教材費や授業料、模試、面接対策すべてやってくれるという感じでした。
到底自分で払える額ではなかったので、親にお願いして出してもらいました。
公務員講座自体は4月くらからスタートしていて、3ヵ月ほど授業に後れをとっていました。大原専門学校の校舎があって、そこで授業を受けるのですが、授業に欠席していた分の授業は映像授業があるので、家で映像授業を見ていました。
だから今やっている授業に追いつくために、映像授業を1日最低1本で2本くらい見なければならない状態でした。
授業は1本だいたい2時間くらいあり、もちろん大学に通いながらだったので、結構キツかったです。
バイトもしており、なかなか予定通りに映像授業を見れないこともあり、結局授業に追いつけたのが、12月とかになってしまいました。
その中でも、あまり使わない教養の生物とか経済とかは見てる暇もなく、結局見てないです。
校舎での授業に行けなかった
授業に追いついていなかったのですが、校舎に来いと大原の先生には散々言われていました。だから1科目だけでも授業に追いついて、校舎で授業を受けよう!と思って、頑張って追いついて授業を受けたのですが、、、
ミクロ経済だったのですが、まっっったくわからない。
私は教育学部だったので、経済学のことが本当に一からの勉強で、とっっても難しかったです。
そして置いてかれる。わからないまま授業は進み、何の計算をしているのかもわからないが取り敢えずノートを写して、取り敢えず頑張って聞いて、、、
だけどわからない!!
というまま2時間過ぎました。
そして帰って映像授業をもう1度見る、、、というハメに。
映像授業は本当にプロで、というかみんなプロなんですが、本当に授業がうまい人がやっているので、めちゃめちゃわかりやすく、なるほど!!となりました。
しかも映像だとわからなかった時に止めることができて、じっくり考えることができるので、置いて行かれることもなく、理解することができました。
そこで校舎に行って授業を受けることが、時間の無駄だと思うようになり、だんだん足が遠ざかりました、、、。
結果、校舎にあまり行かなくなったことで、危機感が薄れ、だらけてしまうことが多くなりました。
模試の成績
成績はどうだったかというと、それがまた普通くらいだったんです。
普通ってどれくらいだよって感じですが、大学4年の4月ぐらいの模試では、専門と教養どちらも20点前後。(40点満点)
教養だと25点くらい行く日もあったり、、
それでこのまま行けばいいかー?
と気が抜けていました。
結果
一次試験
自己採点ですが、
国家一般職 多分両方20点いかないくらい(;o;)
国税専門官 教養23点 専門22点
特別区 教養25点 専門29点
県庁 それはそれは悲惨すぎて忘れました(;o;)
こんな感じで、ごめんなさい記憶が曖昧ですm(;∇;)m
だいたいこんくらいの点数だったかと思います。
結果は…
国家一般職と県庁 不合格
まじか!!こんなんでも受かるんだ!!
って思いました( ´,_ゝ`)
二次試験
二次試験対策は、というと、、、
してません!
いや、したかったんですけど…
実家と通ってた大原専門学校はめちゃめちゃ遠くて、(飛行機で行かないといけないくらい笑)
受かった時実家にいて、二次試験も会場が実家の近くだったので、ずっと実家にいました。
それで面接対策はできませんでした。
あと特別区で就職することについて、両親に反対されました。理由は東京で一人暮らししても貯金ができないからです。(実家は地方です)
それで特別区の受験をやめました。
ごめんなさい(;o;)
国税専門官ですが、一応下調べはしていて、ちゃんと税務署に訪問に行きました!!
そして面接に挑み、自分なりにきちんと答えられました。(自分なりに)
結果は…
落ちました。
原因はわかりません。面接がダメだったのかもしれないし、二次試験で採点された専門論文がダメだったのかもしれません。
ただ1つ心残りなのが、面接で聞かれる
「どんな時にストレスを感じますか?」
に、対して、
「車のウィンカーを付けない人がいた時」
と答えてしまったこと。
この質問、何でもいいってみんな言ってるけど、車の運転中にストレス溜まる→事故に繋がるって思われたのでは?!と後から思いました。
これから公務員試験受ける人に向けて
運転中にストレスが溜まるって絶対言わない方がいい
これだけは伝えたい
反省点
圧倒的に勉強が足りなかったです。
そして気持ちが足りなかったです。
もっとできることはいっぱいありました。
大学受験の時のように本気で勉強に取り組めていたら絶対受かっていた自信があります。
また、予備校の校舎にきちんと行って勉強するべきでした。予備校には同じ志の仲間がたくさんいます。そこで一緒に勉強する仲間がいれば、なにかが違ったかもしれません。
ちなみに最初に一緒に予備校には入った友人は、途中で辞めました。そして早々に一般企業で就活を始めて、銀行に内定をもらっていました。(悔しい)。゚(゚´ω`゚)゚。
まとめ
何より大事なのはやる気
そして仲間
この2つさえあれば受かります。
児童養護施設職員は普段何をしている?
児童養護施設の児童指導員になって、よく聞かれるのが、「普段どんな仕事してるの?」です。
日中子どもは学校に行っているし、掃除?洗濯?料理?
私の施設は、大舎制と言って、20人以上の子どもが生活している施設なんですが、洗濯は洗濯専門のパートの人がしてくれ、料理は調理員さんがしてくれます。
ちなみに私の施設の子どもの定員は60人です。多すぎ…( ;∀;)
だから日中なんもすることないじゃん!と思われがちです、、、
この記事では私が働いている児童養護施設での、児童指導員の一日を細かく書いていきます。
目次
勤務形態
勤務形態は、大きく分けて4つ(早出・日勤・遅出・夜勤)あります。
そしてこの勤務はバラバラにやってきます。
休日は単休で、月に1回2連休があればいい方です。
月にお休みは7~9回あります。
夏季休暇は3連休がありました。
年末年始はまだ経験したことが無いのでわかりません( ;∀;)
早出(6:30~15:00)
6:30 ご飯の準備。調理員さんが料理してくれたのを、それぞれ決まった席があるので、机に並べる。
その準備ができたら子どもを起こして、一緒にご飯を食べる。
7:30 小学生を学校へ登校させる。
中高生は各自で準備して行くので、きちんと全員行ったか確認したら幼児さんの対応。
8:30 幼稚園児の髪の毛を結ぶ。幼稚園の準備。幼稚園児の送り。
9:00 未就学児の対応。折り紙やトランプなど。
10:00 未就学児がおやつ。おやつを食べ終わったら外で遊ぶ。
12:00 昼食の用意をして昼食を食べる。食べたらお部屋で遊ぶ。
14:00 遅出の職員と交代。残りの時間は事務仕事。
15:00 退社
朝早いのがとにかくきついですが、早く帰れるのがうれしいです(^^♪
土日祝は、遅出職員が来たら、担当の子どもと買い物に出掛けたりもします!
できるだけ担当の子どもと1対1の時間を作るようにしてます!
担当の子とは、交換ノートもしてます(*'ω'*)
日勤(9:30~18:00)
9:30 引継ぎ
10:00 その日の頼まれた仕事や事務仕事
12:00 ご飯準備
13:00 食堂の掃除
13:30 事務仕事
16:30 引継ぎ
18:00 退社
基本その日によって、仕事内容が変わります。
来園者が多かったらその対応だし、実習生がいたら指示を出します。
通院の計画を立てたり、勤務者が足りなかったら現場に入ったりもします。
遅出(13:00~21:00)※幼児対応の場合
13:00 引継ぎを確認
13:30 幼児さんの対応
15:00 幼児さんおやつ
15:30 幼児さんの対応
18:00 ご飯の準備。
19:00 幼児さんをお風呂に入れる。
20:00 幼児さんを寝かしつける。
21:00 退社
1人で8人の幼児をお風呂に入れて、シャンプーリンスー全部してあげないといけないので、体力的に本当にきつい( ;∀;)
びしょ濡れになりながらお風呂に入れて、拭いて、服着せて、ドライヤーして、寝かしつけて…ほんとにきつい!
本当は1人1人に寝る前絵本を読んであげたいけど、時間が無いので私は1冊を8人に向けて読んでます。
これは職員によると思います。
手際がいい人は1人1冊読める人もいるし、絵本を読まないっていう職員もいます。
私も小さい頃毎晩同じ絵本を読んでもらった記憶があるので、読むようにしています。教育的にもいいし。
それに普段ワーワーうるさい子どもですが、読み始めてもまだワーワーしてます。ですがそれを無視して読み進めるとだんだん静かになります。
つまり寝かせやすくなります。(^^♪
夜勤(17:00~翌9:00)
17:00 薬の準備、食数表の準備
18:00 小学生掃除の声掛け
18:30 夕食
19:30 食堂の掃除。そのあと事務仕事
20:50 静座
21:00 事務仕事
23:00 子ども消灯。見回り。
23:30 掃除。事務仕事
3:00 お風呂に入る。寝る。
6:00 起きる。朝部活のある子どものご飯を準備する
6:30 小学生を起こして朝食に行く
7:30 小学生を学校に登校させる
8:00 掃除や事務作業
9:00 退社
夜勤は、中高生と関わる機会が多いです。学校から帰ってきて、「ねー聞いて」と話してくる子がいれば、話を聞いてあげ、自分から言ってこない子には、「最近どう?」と話題を振ります。
友達との関係や、学校のこと、就職試験や受験などの話、恋人がどうとかの話まで、いろいろ話します(^^♪
まとめ
どうでしたか?
毎日色んなことがあって、全く同じ日はありません!
すごく嫌だった大変だったと思う日もあれば、楽しかったなと思う時もあります。
この仕事をしてて良かったと思うことは、毎日色んなことがあって飽きないこと、子どもと過ごす時間が長ければそれだけ、信頼関係が生まれること
かなあと思っています。
自己紹介
こんばんは。うさぴよです。
自己紹介をまだしていなかったので、簡単な自己紹介をしていきたいと思います。
現在23歳新社会人です。児童養護施設で働いています。
ここで働くことになった経緯について…
私はもともと小学校の先生になろう!と思い、地方の国立大教育学部に入りました。
それも、私はそんなにずば抜けて頭も良くなかったので、とーっても勉強してなんとか国立大学に入学できました。
しかし大学附属の小学校はとても厳しく、何時間も授業の指導案を書き直したあげく、授業をすると、指導教官や、同じ実習生から色々指摘を受け、自信をなくしてしまいました。
最後の方は授業をするのが怖くなり、指導案もできあがって万全な状態なのに、朝の朝礼の後涙がポタポタ止まらなくなったり…午後に授業を控えている時には、給食中に涙が溢れてトイレで泣いたり…
私の心が弱かったのかもしれないけど、本当につらい実習でした。
それで私がもし小学校の先生になったら、きっと精神的に病んでしまうのではないかと思い、いったん子どもから離れた仕事に就こうと決めました。
それから、何になろうとしたかというと、公務員です。
大学に通いながら、大原専門学校にも通って、公務員試験の勉強もしました。
大原専門学校の授業料は30万円ほどかかりました(:_;)
色々受けました。
その結果…
二次試験はというと…
全部落ちました。
本当に頭が真っ白になりました。
あー人生オワッタと思いました。笑
公務員って、ただ何となく安定しているから、親が喜ぶから…っていう安心感だけで、「めっちゃなりたい!」って気持ちが無かったんだと思います。
だから勉強もそんなに集中できず、結果全部不合格になりました。
それから、私は本当は何がやりたいんだろうって考えて、結局なにがやりたいのか、今でもわからないけれど、やっぱり子どもと関わる仕事がしたい、もしうまくいかなくても、やれることだけやってみたいって思いました。
そして児童養護施設に実習に行った時のことを思い出し、児童養護施設の試験を受けてみて、そこに就職が決まりました。
そして今現在、児童養護施設で働いてみて、辛いことも不満もたくさんあるけれど、やっぱり楽しいって思うこともあります。
やりたいことと向いていることって違うかもしれないけど、やりたいことをやってみて良かった!!って思います。
来年は小学校の教員採用試験を受けてみようか検討中です。(^^♪
半年間、児童養護施設で働いてみて正直辞めたい…その理由
どうも、うさぴよです。
今年の4月から児童養護施設で働いていますが、もうやめたいと毎日思っています。
離職率の高い児童養護施設ですが、何がそんなにつらいのでしょうか。
新任職員なりにまとめていきます。
目次
勤務形態について
夜勤がある
「夜勤って子どもが寝たら寝れるんじゃないの?」と思われがちですが、まあそうです。ただし、平和な日はね!!!
何が起こるのか、一般の家庭の人には想像もつかないかもしれないですが、そうです。脱走です。
刑務所かよ!!とつっこみたくなります。
さて、脱走が起こるとどうなるのか。捜索しに行きます。警察にも連絡して、当然見つかるまで寝れません。
脱走が起こらなくても、普段の勤務では子どものお世話に追われて出来なかった事務仕事をするので、徹夜で仕事している人もいます。(年配の職員の方が仕事が多いです)
あとは掃除や、子どもの居室1つ1つ見回りをしてちゃんと寝てるかチェックします。
何事もなく仕事も終われば寝れます。
寝る時間ですが、私は寝る前に必ずお風呂に入りたいので、だいたい深夜2時~3時くらいからお風呂に入り始めます。それでだいたい私寝るのは深夜3時~4時です。
朝はだいたい6時に起きるので、寝れるのは2~3時間です。
寝れるだけありがたいのかな…?
早出がつらい
早出は6:30出勤です。
意外と普通じゃないか?と思うかもしれませんが、前日が遅出だった場合、22:00に勤務終了です。
そうすると、家に帰って、お風呂に入って、寝る時間は、8時間半しかありません。
私の場合、通勤に片道40分かかるので、もっと少ないです。
家に帰ってゆっくりテレビを見ている暇もありません。
人間関係
私の中では人間関係が一番キツいと感じます。
子どもとの関係
子どもとの関係で特に難しいのは中高生との関係!
普通の中高生ですら思春期で難しい年頃なのに、まして施設の子は家庭で様々な問題を抱えています。そんな子たちが集まった施設で問題が起きないわけがありません。
特にこれは女子棟での話ですが、子ども達の中で派閥があります。また、この派閥はコロコロメンバーが変わります。気分屋が多いのです。
それにいちいち子どもは悩みます。部屋で泣きはらしている子どももいます。
また、陰口が飛び交っているので、その場にいるだけでストレスが溜まります。
子ども同士の対立もありますが、子ども対職員でも対立はあります。
悪いことをしていたら叱るのが職員の役割なのですが、叱ったことで子どもがキレて悪口をさんざん言われるといったことがありました。それには本当に精神が病むし、叱ることに体力を消耗します。
保護者との関係
保護者とは、直接連絡が取れる家庭もあれば、児童相談所を挟まなければ連絡を取ってはいけない家庭もあります。
難しい家庭ほど、児童相談所を挟むことが多いです。
それに子どもが保護されて施設に来たことを考えれば、教育に関心のない保護者が多い訳ですから、モンスターペアレントというのはあまりいないかと思います。
ただ保護者からのクレームで、頭を悩ませている職員もいることにはいます。
職員同士の関係
職員同士の関係については、施設だからどうとかではなく、どの職場も同じで運だと思いますが、私の職場では人手不足なので、新人がやめないように皆気を遣って、大丈夫かきいてくれるし、きちんと教えてくれるので、職場の人間関係は良好かです。
まとめ
たしかにやりがいはある
私たち児童養護施設の職員は、子どもの親代わりとなり、時には指導したり、時には子どもの話を親身になって聞いたりします。そのような仕事は、たしかにやりがいはあります。子どもがきちんとした大人になるために、私たち職員はなくてはならない存在だし、好いてくれる子どももいます。
ただ体力的にも精神的にも本当にキツい仕事だと言いたいです。