公務員試験を全落ちした時の話

こんばんは。うさぴよです。

今回は公務員試験を全落ちした時の話です…( ;∀;)

 

過去記事にも書いてありますが、私は公務員試験の

国家一般職・国税専門官特別区・県庁 

を受けて全部落ちてます( ;∀;)

 

今の職業に就いた経緯は過去記事を見てください(^^♪

 

usapiyo.hatenablog.com

 

なぜ落ちてしまったのか…

私なりに振り返ってみようと思います。( ;∀;)

 

 

目次

 

 

何がいけなかったのか

勉強を始めた時期

勉強を始めたのは、教育実習が終わり、教員の夢を諦めた

大学3年生の7月頃でした。

大学の友人が、公務員になろうかなと言っていて、私もそうしようかと思ってた!と意気投合し、私は予備校に通うつもりはなく(授業料が高いので)、通信にしようかなと思っていたのですが、その友人が、本気でなりたいなら予備校通わないと!と言われ、たしかに、と思い、2人で一緒に予備校に通うことになりました。

その時の費用がだいたい30万円くらいでした。

このお金で、教材費や授業料、模試、面接対策すべてやってくれるという感じでした。

到底自分で払える額ではなかったので、親にお願いして出してもらいました。

 

公務員講座自体は4月くらからスタートしていて、3ヵ月ほど授業に後れをとっていました。大原専門学校の校舎があって、そこで授業を受けるのですが、授業に欠席していた分の授業は映像授業があるので、家で映像授業を見ていました。

だから今やっている授業に追いつくために、映像授業を1日最低1本で2本くらい見なければならない状態でした。

授業は1本だいたい2時間くらいあり、もちろん大学に通いながらだったので、結構キツかったです。

 

バイトもしており、なかなか予定通りに映像授業を見れないこともあり、結局授業に追いつけたのが、12月とかになってしまいました。

その中でも、あまり使わない教養の生物とか経済とかは見てる暇もなく、結局見てないです。

 

校舎での授業に行けなかった

 授業に追いついていなかったのですが、校舎に来いと大原の先生には散々言われていました。だから1科目だけでも授業に追いついて、校舎で授業を受けよう!と思って、頑張って追いついて授業を受けたのですが、、、

 

ミクロ経済だったのですが、まっっったくわからない。

私は教育学部だったので、経済学のことが本当に一からの勉強で、とっっても難しかったです。

そして置いてかれる。わからないまま授業は進み、何の計算をしているのかもわからないが取り敢えずノートを写して、取り敢えず頑張って聞いて、、、

だけどわからない!!

というまま2時間過ぎました。

 

そして帰って映像授業をもう1度見る、、、というハメに。

映像授業は本当にプロで、というかみんなプロなんですが、本当に授業がうまい人がやっているので、めちゃめちゃわかりやすく、なるほど!!となりました。

しかも映像だとわからなかった時に止めることができて、じっくり考えることができるので、置いて行かれることもなく、理解することができました。

 

そこで校舎に行って授業を受けることが、時間の無駄だと思うようになり、だんだん足が遠ざかりました、、、。

 

 結果、校舎にあまり行かなくなったことで、危機感が薄れ、だらけてしまうことが多くなりました。

 

 

模試の成績

成績はどうだったかというと、それがまた普通くらいだったんです。

普通ってどれくらいだよって感じですが、大学4年の4月ぐらいの模試では、専門と教養どちらも20点前後。(40点満点)

教養だと25点くらい行く日もあったり、、

それでこのまま行けばいいかー?

と気が抜けていました。

 

 

結果

一次試験

自己採点ですが、

国家一般職 多分両方20点いかないくらい(;o;)

国税専門官 教養23点 専門22点

特別区        教養25点 専門29点

県庁 それはそれは悲惨すぎて忘れました(;o;)

 

こんな感じで、ごめんなさい記憶が曖昧ですm(;∇;)m

だいたいこんくらいの点数だったかと思います。

 

 

結果は…

 

国家一般職と県庁 不合格

特別区国税専門官 合格!!

 

まじか!!こんなんでも受かるんだ!!

って思いました( ´,_ゝ`)

 

 

二次試験

二次試験対策は、というと、、、

してません!

 

いや、したかったんですけど…

実家と通ってた大原専門学校はめちゃめちゃ遠くて、(飛行機で行かないといけないくらい笑)

受かった時実家にいて、二次試験も会場が実家の近くだったので、ずっと実家にいました。

それで面接対策はできませんでした。

 

あと特別区で就職することについて、両親に反対されました。理由は東京で一人暮らししても貯金ができないからです。(実家は地方です)

 

それで特別区の受験をやめました。

ごめんなさい(;o;)

 

国税専門官ですが、一応下調べはしていて、ちゃんと税務署に訪問に行きました!!

そして面接に挑み、自分なりにきちんと答えられました。(自分なりに)

 

結果は…

落ちました。

 

原因はわかりません。面接がダメだったのかもしれないし、二次試験で採点された専門論文がダメだったのかもしれません。

ただ1つ心残りなのが、面接で聞かれる

「どんな時にストレスを感じますか?」

に、対して、

「車のウィンカーを付けない人がいた時」

と答えてしまったこと。

この質問、何でもいいってみんな言ってるけど、車の運転中にストレス溜まる→事故に繋がるって思われたのでは?!と後から思いました。

 

これから公務員試験受ける人に向けて

運転中にストレスが溜まるって絶対言わない方がいい

これだけは伝えたい

 

 

反省点

圧倒的に勉強が足りなかったです。

そして気持ちが足りなかったです。

もっとできることはいっぱいありました。

大学受験の時のように本気で勉強に取り組めていたら絶対受かっていた自信があります。

 

また、予備校の校舎にきちんと行って勉強するべきでした。予備校には同じ志の仲間がたくさんいます。そこで一緒に勉強する仲間がいれば、なにかが違ったかもしれません。

 

ちなみに最初に一緒に予備校には入った友人は、途中で辞めました。そして早々に一般企業で就活を始めて、銀行に内定をもらっていました。(悔しい)。゚(゚´ω`゚)゚。

 

 

まとめ

何より大事なのはやる気

そして仲間

 

この2つさえあれば受かります。