児童養護施設の離職率が高い理由

こんばんは、うさぴよです!

児童養護施設って離職率が高いってご存知ですか。

調べたところによると、3年以内の離職率が49%だそうです。
私もこんなに高いとはびっくりしました‼︎

私はもうすぐ働き始めて2年になりますが、なぜやめたいと思うか、理由を考えていきたいと思います。


1.勤務形態
 まず、ローテーション勤務で、働く時間が毎日バラバラということは、結構しんどいとやってみて感じました。働き始める前は、午後から勤務とか朝早起きしなくてラッキーじゃん🤞と思っていました。まあたしかに、午後からだと前日に夜更かしできるし、のんびり起きることができます。ただ、毎日起きる時間が違うことで、身体が生活リズムを掴めない‼︎という問題が起きました。
 なぜ生活リズムを掴めないとダメなのかというと、起きなければならない時間になっても、毎回眠いというのと、睡眠の質が落ちた気がします。結果10時間くらい寝ないと疲れが取れない気がしてしまうようになってしまいました、、、。

 あとは、休みが少ないです。といっても、週休2日くらいはあります。それなのになぜ、足りないのかと言うと、夏季休暇、年末年始の休暇がほとんどないのと変わらないのです。
具体的に言うと、3連休が限界で、それ以上の連休を取ったことがありません。ローテーション勤務なので、どうしても長期の休暇が難しくなってきます。これでは旅行にも行けません。長い目で見ると、この勤務が一生続くのか、、、と思ったら辞めたくなりますよね。

2.給料
 給料は、施設によっても違いますが、若いうちは多分、他のお仕事の給料と大差ないです。ただ、昇給が少ないです。前に8年上くらいの先輩の給料明細を見せてもらった時、私と1万円くらいしか変わらなかったので、未来に絶望を観じました。給料は職員の意欲にも直接繋がる大事なものなので、そこで辞めたいと思う人も多いと思います。

3.精神的疲労
 精神的疲労とはどんな疲労なのか、施設に行ったことない人にはわからないかもしれませゆが、子どもと関係が悪化することもそうですし、子どもがリストカットなどをしてしまうことも職員にとってはかなり辛いです。
 そういったストレスが、離職率の高い1番の原因ではないかと私は思います。



もう少し考えたらもっとたくさんあるかもしれませんが、以上3つが離職率の高い主な原因ではないでしょうか!!

それではおやすみなさい😴