児童養護施設で1年半働いて思うこと
こんにちは、だいぶお久しぶりです。
うさぴよです。
ブログを更新していない間に約1年ほど月日が経ってしまいました、、、早いな、、
初めてブログを書いたのは、児童養護施設に働き始めて半年の時でした。その時は辛いことばっかりで、やめたいばかり考えていましたが、今は楽しいと思えることも増えて、仕事に行くことが苦痛と感じることはあまり無くなりました!!
ただやはりたまに辛い思いをする時もあります、、
今回は児童養護施設で1年半働いてみて感じたことを紹介していきたいと思います。
仕事が1年目より増えた
これはどの仕事でもあると思いますが、仕事の量が増えました。
係みたいなのがあるんですが、今までは副担当だったのが、主担当になり、自分がしきってやらなければなりません。
どんな係があるのか他業種の人にはわからないと思うので、紹介すると例えば、制服係や寝具係です。制服だったら衣替えの時期になったら新しく制服を出して、なかったら注文をして、今まで着てた制服を回収してクリーニングに出すみたいな流れです!普通の家庭で自分の子どもの衣替えだけとかだったら特に面倒ではないと思いますが、施設だと何十人の子どもの制服をやらなければならないので、誰の制服を回収したかとか、制服がない人はいないかとか、人数が多い分面倒です。
そんな感じで単純に業務が増えました。
あとは、担当児童が発達障害を抱えていたり、難しいケースの子を受けもつようになりました。その分、発達障害について調べたり、学校や病院と情報交換をしたりしないといけないので、担当児童についての業務も増えました。
まあそんな感じですが、私はまだ業務が増えても勤務時間内に業務を終わらせることが出来ているのでまだいいです。だいぶ上の方の役職になってくると、何時間も残業してる人もいます。ちなみに時間外勤務手当は、認められないと出ません。例えば会議で時間外になった場合は満額でますが、自分の事務処理であったりは出ない時もあります、、
児童との関係は築けてきた
2年目になると、子どもがいい意味で変わったと感じるようになりました。これまで関わりづらいと思っていた子どもとも打ち解けることが出来ました。それは2年目になって認められたというか、信頼関係が築けたのかな?と思っていました。ですが、周りの先生方や子どもからも、私が変わったよねと言われ、自分では気付かなかったけれど、自分が変わったのかもしれない!と思いました。どう変わったかと言うと、他の先生からは、自信が出てきたというか、堂々とするようになったと言われました。子どもからは、前までは何考えてるかよくわからなかったけど、今はおもしろいと言ってもらえるようになりました。
1年目の時は自分なりに一生懸命やっていたけれど、不安でいっぱいで、自分が出せていなかったのかなと思います。2年目になり、子どもに慣れてきた事で、素が出せるようになり、自分も子どもと話していて楽しいし、子どももそうやって思っていてくれてるということがわかって、とても嬉しかったです。
周り(同期など)と自分を比べてしまう
1年目の時は、みんな仕事できなくて当たり前と思われていたけれど、2年目になると、仕事が出来るとか出来ないとか、周りから言われるし、自分も気にします。事務仕事はもちろんきちんとやりますが、子どもとの関わりは、どうしても頑張ろうとしても同期の子の方がいい関係が作れている、、、とか思う時があります。
人間関係を築くって簡単なことじゃないし、比べるものでもないけど、どうしても私の方が劣っているとか思ってしまいます。それが最近辛いなと思いますが、クヨクヨしてても無駄なんで、自分は自分!って思い込むようにしてます、、汗
まあそんな感じが今の仕事してる感想です。
大変なことも増えたけど、でも子どもと海に行って遊んだり、買い物したり、学校の先生になっていたら出来なかったような事が出来ていることがとても楽しいです!
とりあえず、これからも楽しんで仕事していきたいと思います。