自己紹介

こんばんは。うさぴよです。

 

自己紹介をまだしていなかったので、簡単な自己紹介をしていきたいと思います。

 

現在23歳新社会人です。児童養護施設で働いています。

 

ここで働くことになった経緯について…

私はもともと小学校の先生になろう!と思い、地方の国立大教育学部に入りました。

それも、私はそんなにずば抜けて頭も良くなかったので、とーっても勉強してなんとか国立大学に入学できました。

 

しかし大学附属の小学校はとても厳しく、何時間も授業の指導案を書き直したあげく、授業をすると、指導教官や、同じ実習生から色々指摘を受け、自信をなくしてしまいました。

最後の方は授業をするのが怖くなり、指導案もできあがって万全な状態なのに、朝の朝礼の後涙がポタポタ止まらなくなったり…午後に授業を控えている時には、給食中に涙が溢れてトイレで泣いたり…

私の心が弱かったのかもしれないけど、本当につらい実習でした。

 

それで私がもし小学校の先生になったら、きっと精神的に病んでしまうのではないかと思い、いったん子どもから離れた仕事に就こうと決めました。

 

それから、何になろうとしたかというと、公務員です。

大学に通いながら、大原専門学校にも通って、公務員試験の勉強もしました。

大原専門学校の授業料は30万円ほどかかりました(:_;)

 

国家一般職、国税専門官特別区、県庁…

色々受けました。

 

その結果…

国税専門官特別区だけ、一次試験に合格。

二次試験はというと…

全部落ちました。

 

本当に頭が真っ白になりました。

あー人生オワッタと思いました。笑

 

公務員って、ただ何となく安定しているから、親が喜ぶから…っていう安心感だけで、「めっちゃなりたい!」って気持ちが無かったんだと思います。

だから勉強もそんなに集中できず、結果全部不合格になりました。

 

それから、私は本当は何がやりたいんだろうって考えて、結局なにがやりたいのか、今でもわからないけれど、やっぱり子どもと関わる仕事がしたい、もしうまくいかなくても、やれることだけやってみたいって思いました。

 

そして児童養護施設に実習に行った時のことを思い出し、児童養護施設の試験を受けてみて、そこに就職が決まりました。

 

そして今現在、児童養護施設で働いてみて、辛いことも不満もたくさんあるけれど、やっぱり楽しいって思うこともあります。

やりたいことと向いていることって違うかもしれないけど、やりたいことをやってみて良かった!!って思います。

来年は小学校の教員採用試験を受けてみようか検討中です。(^^♪